果実

「食への思い」備忘録▶バナナの栄養成分/効用/調理/保存

数え切れないほどの効用を持つというフルーツの優等生であるバナナは、原産地は、東南アジアを含むマレーシア熱帯アジアなどとなり、栽培の歴史は、パプアニューギニアから始まったと考えられています。

体内でエネルギー源になる甘味成分は果糖やブドウ糖、ショ糖などとなるようです。

スポーツ選手、子供など活発に動き回る人にとってエネルギー補給源として優れていますね。

デンプンも含まれているので持続力があり、血糖値が下がって脳の栄養が不足気味の時、食べたりする事に適しているみたいです。

Contents

バナナの主な栄養成分

デンプンや吸収されやすい糖質が多く、カリウムやビタミンC等の栄養素も豊富で抗酸化作用のあるポリフェノールを含むバナナの主な栄養成分は、下記の様になっていました。

  • ビタミンB6
  • ビタミンC
  • 葉酸
  • カリウム
  • 食物繊維
  • 糖質

バナナの主な効用

効率良くエネルギーを補給できるので、疲労時の間食には、相応しい食べ物で、糖質の中には腸内環境を整えてくれるオリゴ糖もたくさんあるようです。
そんなバナナの主な効用は、下記となっているようです。

  • 動脈硬化の予防
  • 疲労回復
  • 高血圧の予防改善
  • 整腸作用
栄養たっぷりだネ!
Potato
Potato

バナナの調理

皮を剥いて食べるのが一般的なのですが、房のつけ根近くに農薬が残りやすいそうです。
ご心配な方は、つけ根をカットして食べられるそうです。

熟すほどに甘味が増すバナナは、消化が良くなり、抗酸化作用もアップしてくるようです。

茶色斑点のシュガースポットが現れたら、完熟のサインで、牛乳・卵を加えてシェイクすると栄養価の高い美味しい飲み物「バナナシェイク」・・・美味しいです!

食物繊維による整腸作用で老廃物が体外に排出されやすくなるので、ダイエット・美肌作用に効果が期待できるそうです。

バナナの保存

低温に弱いので、常温の冷暗所で吊して、3~4日位の保存期間となるようです。

完熟サインの茶色斑点のシュガースポットが現れたら、酸化し易くなるので、皮を剥いて、果肉にレモン汁を掛けて、ラッピングして冷蔵・冷凍保存も良いようです。

皮を剥いて輪切りにして、レモン汁を掛けてザルに並べて天日干しで、3週間ぐらいの保存も出来る様です。

バナナへの思い

バナナの房のつけ根がしっかりしていて、皮が均一に黄色のものを選ぶようにすると良い様です。

まだ青いバナナの場合は、保存の時、エチレンガスを出すりんごなどと一緒にポリ袋に入れておくと、早く熟してくるようです。

多くの栄養が豊富にあって、今では手軽に食べられるバナナ、感謝して毎日頂いています。

Eggplant
Eggplant
バナナには、お世話になっています!