葉物野菜

「食への思い」備忘録▶キャベツの栄養成分/効用/調理/保存

古代より、イベリア人が利用し、ケルト人に伝わり栽培していたのが、野生種のケールで、ヨーロッパ中に広まったとされています。
そのケールの葉が発達して、結球するようになったのが、キャベツとの事です。

日本には、幕末1850年代に伝わり、明治に掛けて、外国人居留地用として栽培されたようですが、一般の日本人が食べる事は、なかったようです。

1874年に欧米から取り寄せた種子で栽培試験が行われ、本格的に生産栽培が行われています。

胃潰瘍や十二指腸潰瘍を防ぐ効用があると期待されているキャベツです。

キャベツの主な栄養成分

ビタミンCが豊富で知られているキャベツは、大きめの葉っぱ2枚で1日の必要摂取量に達すると言われているそうです。

ビタミンCには、体内のコラーゲンを作り、身体の酸化を防いで感染症をブロックするなどの作用が有り、発がん性物質や老化物質を抑える上でも効果を期待されています。

ビタミン群では、ビタミンC・Kや葉酸を多く含んでいて、他の野菜では摂りにくい胃粘膜を修復すると期待されているビタミンUも含まれています。

  • ビタミンC
  • ビタミンK
  • 葉酸
  • 食物繊維
  • 糖質

キャベツの主な効用

キャベツの主な効用は、含まれているビタミンUが、胃酸の分泌を抑え、粘膜のただれを防いでくれるようです。葉には、βーカロチンも多く含まれているとの事です。

  • 抗潰瘍性作用
  • 風邪や感染症予防
  • ガン予防
  • 便秘の予防改善

キャベツの調理

農薬が何度も散布されている可能性も有るので、外葉は、1~2枚取ってから、調理すると良いです。

それでも心配でしたら、30秒ほど湯通しするか、生のまま食べるのでしたら、切って水に5分ほど浸けてから食べると良いです。

ビタミンUの効用を有効にするには、生で食べるのが一番だそうです。
生キャベツをせん切りにして食べる場合には、水に浸けすぎたり、長時間空気に触れさせないようにビタミンCが失われないような調理が大事です。

加熱料理の場合は、ビタミンが溶け出したスープ調理や煮込み調理がお勧めですね。

キャベツの保存

キャベツの芯を抜いてぬらしたキッチンペーパーを詰め、外側も新聞紙などでく覆い、ポリ袋に包んで冷蔵庫に保存すると鮮度が長持ちし、2週間程度の保存期間はあるそうです。常温では、同じ方法で3~4日程度の保存です。

冷凍保存する場合は、生でせん切りにして、冷凍保存袋に入れ、調理に使用する目的に合わせ、塩もみ、塩茹でなどにしてから冷凍保存でも良いようです。

高原キャベツなどは、くし形に切ってザルに並べ、3日間位の天日干しで1ヶ月保存が出来るみたいです。

キャベツへの思い

手に入れるときは、キャベツの芯の切り口が変色していないで持ったときに重く感じて外葉の緑色がはっきりしているものを選ぶと良いです。

キャベツは、良く洗って生で塩を掛けて食べるのを酒の飲み始めにする事多いですね。これが、さっぱりして美味しいですね。

キャベツのぬかみそ漬けも良く作って食べます。

トンカツ屋さんで食事するとき、キャベツ食べ放題ですと、ついついお替わりをお願いしています。

知らないうちにキャベツの恩恵になっているのですね!