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「食への思い」備忘録▶ニンニクの栄養成分/効用/調理/保存

英語名「ガーリック」の呼び名で馴染みがあるにんにくは、強い臭いで料理には欠かせない香辛料として、さらにスタミナ剤として世界中で利用されています。

原産地は、中央アジアと推定されていて、紀元前3200年頃には、古代エジプトで栽培・利用されていたとの事です。

中国に紀元前140年頃伝わり、その中国を経て、8世紀頃には日本に伝わりました。

ニンニクがもっている主な薬理作用は、辛味成分のアリシンによる。元々、ネギ類に共通している硫化アリルをたくさん含んでいて、すったり、切ったりすると硫化アリルの一部であるアリインが酵素の働きでアリシンに変化します。

これが、抗酸化作用を発揮して、抗ガン予防の効用に期待されています。

さらに、アリシンを加熱すると血液をサラサラにして血栓を防ぐ期待がもたれているアジョエンに変わります。

ニンニクの主な栄養成分

ニンニクは、野菜では珍しくタンパク質が豊富です。辛味成分アリシンと結びつき有用となるビタミンB1も多いです。

  • ビタミンB1
  • ビタミンB6
  • カリウム
  • リン
  • 食物繊維
  • 糖質

ニンニクの主な効用

ニンニクがもつ辛味成分アリシンは、体内でビタミンB1と結合するとその吸収率を高めてくれ、エネルギー代謝をスムーズに行う役目を果たしてくれて、強壮剤にもなると重宝されています。

  • ガン予防
  • 疲労回復
  • 抗菌解毒作用
  • コレステロールの上昇抑制

免疫力アップ、スタミナ補強などその効用が期待されていますね。

ニンニクの調理

ニンニクは、外皮と一片ずつの皮を剥いて調理に使うので、農薬などの心配はありません。
輸入物より国産物の方が、良いかも知れませんね。

すったり、切ったりしてアリシンの効用が酵素の働きで活発になるので、すったり、切ったりした後は、10分ぐらい放置して食べるようにすると良いです。

本当に数多くの調理メニューに利用されていますね。

ニンニクの保存

ニンニクは、ネットなどに入れて風通しの良い冷暗所で吊す常温保存で、約1ヶ月の期間保ちます。

一つずつ皮丸ごとペーパータオルで包み、ポリ袋に入れて、冷蔵庫に入れて1~2ヶ月位の保存期間です。

一片ずつ薄皮も剥き、小分けにしてラップで包み冷凍用保存袋に入れての冷凍保存で約1ヶ月の保存期間となります。予め使い易く切って冷凍保存しておくことも調理使うとき便利です。

湿気や乾燥を防ぐ赤唐辛子と一緒にオリーブオイルに漬けるとカビの発生や酸化を阻止してくれて約1年の保存が可能です。

生を切って芯を取って、天日で2日位、表裏を返して干して、1~2ヶ月の保存も出来る様です。

ニンニクへの思い

ニンニクは、外皮が白く乾燥し、芽が出ていない、一片ずつが均等に膨らんでいるものを選ぶと良いです。
大粒で固く締まりがあるものがいいですね。

「身体にいいのでは?!」と思うだけに、良く調理で合わせて使っています。
合わせて美味しさもアップしますね!

Potato
Potato
ニオイがたまらん・・・