病気予防と美容・健康に欠かせないビタミンCが豊富なレモンは、原産地は、ヒマラヤ東部で、酸味や香りを楽しめる食材として位置づけもされている様です。
抗酸化ビタミンや有機酸を多く含み、美容効果が高いフルーツの代表的存在では、ないでしょうか・・・。
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レモンの主な栄養成分
レモンの成分でビタミンCは、柑橘系では、トップの含有量ですね。
細胞のコラーゲン生成を促進するビタミンCは、抗酸化作用があり、血管を丈夫にして、血栓や動脈硬化、高血圧などの症状を抑えてくれるそうです。
- ビタミンC
- ナイアシン
- パントテン酸
- 葉酸
- カリウム
- 糖質
レモンの主な効用
ビタミンCとクエン酸で疲労物質を除去し、ストレス解消にも効果を発揮するみたいです。
レモンの皮には、食物繊維やビタミンEも多く、健康効果に期待がされています。
- 疲労回復
- 免疫力アップ
- 抗ストレス作用
- 高血圧の予防改善
レモンの調理
輸入された柑橘系の果実は、防カビ剤がついているので、手に塩を取り、良く擦りつけて洗うと良いです。
果汁を搾る場合も皮を剥いてからの方が、安心出来るかも知れません。
レモンが多く持っているビタミンCは、抗酸化作用が高いので、青魚にふくまれるDHAやEPAなどの不飽和脂肪酸の動脈硬化予防や認知症予防の効用も高めてくれるらしいです。
食べ合わせすると良いみたいです。
鉄の吸収も高める働きもあるので、あさり、生牡蠣のように鉄の多い貝類との食べ合わせもさらに、良いみたいです。
レモンの保存
レモンを丸ごと保存する場合は、一つずつペーパータオルで包み、ポリ袋に入れて、カットしたものは、切り口をラップして、ポリ袋に入れて、冷蔵野菜室で丸ごとですと1ヶ月位、カットしたものですと4~5日の保存が出来る様です。
冷凍保存では、レモンを調理する目的に合わせて、搾った果汁、丸ごと、クシ形にカット、皮を細切りにしたり、として、1ヶ月位保存出来る様です。
レモンへの思い
レモンは、ヘタがついていて枯れていない皮にツヤとハリがあるものを選ぶよう濡すると良いみたいです。
香りよくて、口に含むと「すっぱい」と思うレモンは、不思議と色々な料理に添えて使うと食べたあとのさっぱり感が何とも言えないですね。
良く、激しい運動をしていたときは、レモンスライスを容器に入れて持ち歩き、かじっていたものです。